峯村司法書士事務所

長野相続あんしん相談室

〒381-0038 長野県長野市大字東和田784番地1 司ビル2階

受付時間 8:00~20:00(平日)土日祝の相談もご予約いただけます。

遺産と相続人の確定

相続人の間の遺産分割協議の前提として、全ての相続財産を明らかにしていく必要があります。

遺産の確定

故人が有していた財産や、借金などの債務を調べて、遺産(=相続財産)の確定をします。
遺産を調べる具体的な方法としては、故人の自宅に届いている郵便物等を調べることが有益です。金融機関、役所などから届いている郵便物から、被相続人名義の預貯金、証券口座、更には金融機関からの借入金を把握することができます。また固定資産税の納税通知書(課税明細書)から被相続人名義の不動産を把握することができます。

もし、故人に債務があることを把握した際には、早めに相続放棄や限定承認を検討していくとよいでしょう。

相続人の確定

相続人が誰なのかは民法によって定められています。相続する割合も基本的な目安が示されているのですが、遺言書や遺産分割協議で民法と異なる割合を決めることもできます。

相続人を確定させるためには、故人(被相続人)の死亡から出生までの戸籍を遡って取らなければなりません。戸籍は、法律改正、役所のコンピュータ化、婚姻、転籍、古くは家督相続、分家などさまざまな事情で作り変えられています。被相続人が書かれているすべての戸籍を調べなければ、相続人を確定できないことになります。
例えば「子供は2人だけ」という思い込みで遺産分割協議を先にやってしまうと、後で戸籍を取ってみて実は認知した子供がいたなどということになった場合、協議自体が無効になってしまいます。遺産分割協議は、「相続人全員が参加し、全員が実印で押印する」といった手続を踏まなければ有効にならないからです。
相続人の確定は、場合によっては単純ではないこともあります。単純な戸籍の流れであれば自分での戸籍取寄せができることもあるのですが、複雑な流れになっていることもよくあり、それを解読するには「慣れ」が必要です。万一、婚外子などの存在を見落としていたら後から取り返しのつかないことになります。どんな状況になっているかは取得してみるまでわからないこともありますから、相続税申告のように期限が決まっている手続がある場合などは、相続の専門家に取り寄せと解読をしてもらう方が確実です。

【まとめ】
相続手続きを適切に進めるために、まず正しく行わなくてはならないのが相続人の確定です。被相続人の死亡後は、なるべく早く相続人全員をはっきりさせるようにしましょう。

次はこちら・遺留分とは・

無料相談実施中!

ご相談はお気軽に

026-274-5641

メールは24時間受付です。
お気軽にご連絡ください。

ごあいさつ

司法書士 峯村伸吾

親切・丁寧な対応を常に心がけております。どうぞお気軽にご相談ください。

相談予約・お問合せ
LINEからも受付中

友だち追加

峯村司法書士事務所

峯村伸吾司法書士事務所は、下記サイトの運営もしております。

相続法の改正で、いままでの知識・常識と違った形式での遺言書が効力を持つことになりました。どのようにしたらお気持ちを正しく残せるのか、お役に立つ情報をお伝えします。

債務整理手続き(任意整理や過払い金請求、個人再生、自己破産など)の適切な情報をご提供することにより、長野で借金問題にお困りの方に債務整理への一歩を踏み出していただくことを目的としています。

司法書士は登記のプロです。不動産登記や会社・法人登記を正確に行い、取引の安全を守ります。

司法書士とスタッフによる楽しいブログです。随時更新中です。